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永遠の情報通をモットーに日記書いてます、オタセカ初代は死んだ

最近読んで良かった漫画3作

1作目 天地明察 原作:沖方丁 作画:槇えびし 全9巻完結済み

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1639年~1715年の間を生きた学者「渋川春海」の一生を書く漫画、原作は小説で漫画家、その後映画化もされた。

 

正直この手の時代小説や時代劇などにはあまり手を出してこなかったオタクではありますが、ひょんな事から知って読んで見たのですが、非常に面白かったです。

勿論現代風に読みやすくしている所もあったのですが、それのおかげですんなりとはいってきました、これを読んで歴史物も悪くないなと、またオタクに属性が増えてしまった気分です。

というかもっと早く読んでおくべきでした、学生の頃に読んでいたらもっと歴史が好きになっていたのでは?とも思います。とはいえ浅く広く色んな物をかじっている自分にとってはすぐ忘れてしまうかましれませんが・・・

後妻との仲むつまじさの表現も非常に良かったです、もとより恋愛ラブコメ物が好きな自分にとってすんなりと感情移入が出来たのは原作者の尽力による物ではと。

内容について書くのもどうかと思ったので、是非漫画を購入して読んで見てください。時代小説や時代劇が苦手な方にオススメできる一作です。

 

2作目 乙嫁語り 原作・作画: 森薫 全10巻 連載中

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19世紀後半の中央アジアを舞台とした漫画、各地の移牧民を主に描いていく。

その描写力は半端じゃない物で、前作では「書き込み魔」とも評されている、自分が好きな恋愛要素も多いながらも遊牧民などの物語を綴っていく、その物語は非常に魅力的ですぐに感情移入ができる。

隔月連載という事もあり、単行本の発刊は遅いが、何回でも読み直せる素晴らしい物だ。

この漫画の魅力にどっぷりとハマりそうだ。前作の「エマ」も読んでみようと思う。

3作目 ARIA 原作・作画ARIA 全12巻+2巻 完結済

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これに関しては説明は要らないでしょう、アニメは少し学生時代に見ていましたが、漫画は初めて全巻を読みました。

改めてARIAの素晴らしさに取り憑かれています、これからも短期間で読み直す事でしょう、いつか機会があったらヴェネチアに訪れる事でしょう。

 

このほかにも漫画は一杯読んでは居るのですが、見る量が多すぎて良かった漫画を選ぶのは難しいです。暇があれば書きます。