漫画「モンキーターン」を全巻読んだ感想 2018/09/16
仕事すらもさぼってヨナヨナ全巻一気に見た「モンキーターン」
総評としては満点です、いわゆるスポ根系に近く、ストーリー展開も長すぎず短すぎず全30巻で綺麗でまとまってます。
個人的には作中、小林さんの出番が少なかったのが残念・・・本作推しキャラです。
96年から05年までサンデーにて連載され、青い色の単行本はすぐに「モンキーターン」だとわかる、あれのデザイナーは相当優秀。
丁度自分が子供の頃に人気があり連載されていた作品、自分は中学までは漫画を全然世まかったので、周りがジャンプとか読んでても自分は読んでなかった。
そんな状況なので、勿論モンキーターンなんて青い色の単行本で知ってはいたが見てなかった、その後中学・高校とオタクになっていき、高校卒業した今漫画はあり得ないぐらい見ている。
そしてたまにはスポ根系も良いと思って、読んで見たらこれが当たった。
全30巻に及ぶ長い長いラブコメも最終巻付近で流れが変わる、まさか長年ラブコメ読んできた自分の感が外れるかと思いヒヤヒヤ・・・
実際の競艇には小学生時代に数回親に連れてこられた事が数回ある程度、今回この漫画を見てより詳しくなった状態でもう一度競艇場にでも行こうかと思った。
絵のタッチも10年以上前の作品を感じさせない綺麗、これが当時ヒットした要因だと思う。
漫画好きとしていろいろ漫画を探してたりすると古い打ち切り作品とかを見たりするんですけど、やはり打ち切り作品には絵の綺麗さや当時感がわかったりするのが多いです、それが悪い事ではなく個人的には好きなのですが、やはりヒット作としては絵の美麗さも求められるのでしょう。